反乱鎮圧に手こずる後漢朝廷は、軍権を有する「州牧」の地位を諸侯に与え鎮圧を急ぐ。これが群雄割拠の呼び水となる。 張挙の討伐に向かう劉虞や益州に派遣された劉焉は、州牧の地位を有する。劉虞は何進の後漢朝廷軍と友好的だが、益州で独立を目論む劉焉は不穏な気配。 前年に区星を鎮圧した孫堅は長沙に入る。
コメントはありません。 Comments/188年 7月 益州牧劉焉と幽州牧劉虞